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年末年始に読んだ本
フランスの作家でピエール・ルメートルの
カミーユ・ヴェルーヴェン警部三部作(+番外編)を読みました。
・悲しみのイレーヌ
・その女、アレックス
・わが母なるロージー(番外編)
・傷だらけのカミーユ
時間の流れ順です。日本で出版のされた順番は違います。
「わが母なるロージー(番外編)」は三部作後に発表された作品です。
シリーズ全体的に後味が悪いです。明るい内容ではありません。
特に「悲しみのイレーヌ」はかなりグロテスク、色味が無く灰色のような風景が思い浮かびました。
読んでいる途中で『えーーーーー!!!』となり、とてもおもしろかったです。
レビューでは「悲しみのイレーヌ」のタイトル時点でネタバレだと言われていますが
『悲しみ』がどの部分を指しているのかの感じ方によって捉え方が違うのかなと思います。
カミーユの人柄や周りの人たちのキャラクターが魅力的で、特に部下のレオがいいキャラでした。
シリーズ全部おもしろかったですが、「悲しみのイレーヌ」が一番おもしろかったし
2021年に読んだ本の中で一番でした。

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